年子育児と聞いて、皆さんは何を思いますか。
きっと壮絶で、イライラすると思っているのではないでしょうか。
でも、過ぎてしまうと不思議ですね。
私は不思議と赤ちゃんの頃の二人のが育児が楽だったように思えます。
二人の赤ちゃん育ててきた、ゆとり世代ママ
新米ママさんに是非とも参考にしてほしい便利グッズを紹介します。
Contents
二人の赤ちゃんを育てる気持ちで年子は育てた

まず私の長男、すっごく母乳が好きでした。ゆえに、1年は真夜中の授乳を2時間半起きを繰り返しました。
そのあとはフォローアップミルクを飲んで長男は育ってます。あれ?完全母乳って言わないのか?これ…
次男は長男が赤ちゃんの時に授かったのです。年子です。
計画的な年子妊娠でした。
親の勝手かもしれませんが、早く職場復帰したかったのと、いっぺんに育てたい思いがあったからです。
お母さんが楽になる育児便利グッズは率先して使おうと思った。
一人目の時に泣かれたら抱っこ。長男寝た瞬間に寝るみたいな生活をした結果
当時の旦那は深夜深夜に帰宅なんで(大切なこと2度)早朝にそしていないので、本当に自由になっちゃったのかそうしたのか
に甘やかしてしまったのか、私はこんな生活して早朝の4時に起きる生活してました。
と、思ってました。
自分が望んだことを、どう実現するか
これって大事です。私は
どうしたら、いい方向へ持っていけるかを、考えられる人になりたかった。
そういっても過言ではありません。
私は育児で、のらりくらり流されてみることを知りました。
なので、のらりくらり流されてみる時にいっときあると便利だよっていうグッズを紹介します。
コスパ最強で長く使えるよっていう育児の便利グッズではなく、
赤ちゃんの時は女の大勝負どきだから、自分の楽のために出費しよう!
が、テーマです。ベビーシッター雇うより、夫に動いてもらうより簡単です。
ベビーベッドは年子家庭には必須だった
ベビーベッドは年子の場合は二人とも赤ちゃんなんで、長男がまだ私のいうことを完全に理解してない頃に赤ちゃんが生まれてるので、必須でした。
赤ちゃんを隔離して、ベビーサークルとしても使えるので
とかで、思えば随分、次男はマイペースに育てたせいか次男はマイペースに育ちました。(笑)
ベビーサークルとしても使えますし、何かと腰を痛めがち、かがみがちな育児の中でベビーベッドはおむつ台としても活躍していました。
ベビーメリーは神だった
「私はちょっとゆっくりしたいぞ」と一点を眺めていた通称ノイローゼ時期は、思えば急に氷をガリガリ噛んだりとどこか変でした(大幅に変でした。)
ちなみにメリー導入後の私は、人が変わったようでした。
ワンオペ育児の私は赤ちゃんに話しかけがいいと言っても返答がない赤ちゃんに大人一人で独り言を言ってるみたいで嫌でした。
しかし、メリーがきっかけで会話が増えたんです。長男がくるくる目で追う姿や生後二ヶ月にしてメリーを握りメリーからギギギ…という音がする次男など。
お風呂上がりの年子育児の戦場を切り抜けるにも、幼い二人の赤ちゃんを育てるのにはメリーが2年ほど大活躍でした。
哺乳瓶消毒はレンジ消毒に頼った
哺乳瓶の消毒は、結構手間ですよね。
ミルクポンの薬液とか触ったことないけど、絶対ズボラな私には無理だったと今でも思っています。
この後、立て続けに2年稼働するようになった哺乳瓶消毒のレンジ対応のこの商品は私を助けてくれました。
と、双子も余裕と言われた母乳量で長男は常におっぱい。
常に乳首で乳首から流血事件。
搾乳で母乳をあげるときもありましたし、次男に関しては完全ミルクでしたし(途中で出なくなったw)
なので、哺乳瓶の消毒はなんだかんだ使用していたんですよね。
完ミか母乳か、ええねん。君の最終の目標はなんだい?
子供を育て終えること
じゃ、君が今やってることはどのみち正解なんじゃないのかい?
— ゆず@ゆとり世代ママブロガー (@yuzuiro_com) 2019年1月12日
ベビービョルンの抱っこ紐
ベビービョルンの抱っこ紐は、年子の二人目が生まれた時ほど重宝しました。
エルゴと違い、インサートに入れなくてもいい。
外側に赤ちゃんの顔を向けて抱っこできる面で長男と次男の散歩の時、年子の次男が二ヶ月目くらいから首すわりまではベビービョルンの抱っこ紐をヤフオクとかで落として安く使ってました。
エルゴ抱っこ紐
ちょうど、私は写真のグレーの抱っこ紐を使用していました。
エルゴの抱っこ紐は、きちんと背中でもホールドされて赤ちゃんの股関節が自然な形で開くように抱っこできます。
さらに対面抱っこなので、ママがいないと無理な時期に腱鞘炎にならずに済んだのがこの抱っこ紐のおかげ。
なんで、最近のお母さんはおんぶしないのかなぁと思いますが長男のみの赤ちゃん時期はベビービョルンのバウンサーは我が家にはなく(笑)
エルゴのおんぶで乗り切りました。
エルゴでおんぶして、こっちも揺れながら料理してるとおんぶ紐で寝落ちしてる長男でした。
ワンオペ育児で私が料理しなくては!の状況、母乳で好きに外食できない状況ていうかワンオペなので外食できないみたいな
新生児から使えるベビービョルンのバウンサー
これ、便利でした。
新生児から使用できるバウンサーなんですけど、お料理とかするときに新生児を床に置いとくわけにもいかないし、当時カウンターキッチンではない賃貸のアパート住まいだったので、年子と料理がとにかく並行無理ゲーでしたのです。
赤ちゃんのモロー反射で、勝手に揺れてくれたり少し触るだけで優しい揺れかたをするこのバウンサー。
長男もつかまり立ちして次男をあやしてニマニマ楽しそうでした。
そして、ママは足で揺らしてました(真顔)。
とりあえず歩きたいけど転倒で泣くから歩行器
昔の御宅ではよく見るんですけど、最近の御宅で実際私以外に使ってる方を見たことがないのです。
私のママ友が少ないからでしょうか(きっと)
歩行器こそ、年子育児の便利グッズに含まれますね。
長男の歩行がまだ安定しない→でも、歩きたい→でも転倒→泣くとか事故を未然に防ぐことができました。
その点が歩行器を買ってよかったです。
楽しそうに遊んでは、よちよち歩いてましたね。無理やり歩かせるのはよくないって聞いたんです。
しかし、年子で事故をいかに回避に重点を置いてた私は歩行器使ってました。
上のおもちゃが取り外せるやつは長男が次男に貸してて、ちょっと可愛かったですw
ワンオペ育児、育児の便利グッズに頼って何が悪いの?

私は愛情を持って、信念を持って、理由があって「こうした」であることは母親で我が子である限りは全部正解だと思っています。
母乳でもミルクでも、抱っこグセがついても、早く歩かせても、いいじゃないですか。
その子を一番見てるのはお母さんです。
お母さんが一番守りたいのは、可愛い我が子のその不慮の事故から守りたいんですよね。
だったら、便利グッズは率先して使うべきだと思いますし、それを止める権利は誰にもないです。
と、ノイローゼの私は泣いたんですけど、ある日
と思ってからは、罪悪感はなかったです。
一生に何度あるか。今となってはもう遠いような育児の「そのドタバタ感」
どうして、お金や便利グッズでイライラや苦しみを解消しちゃいけないのでしょうか。
考え方で手当てをしなくてはいけないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
料理をしたいと思うのは、その子にも栄養がある食事をこれから食べて欲しいという焦りから。
眠りたいと思うのは、もっと余裕を持って子育てできるのにという起死回生の思いから。
全お母さんは、もっと便利グッズに頼っていいと思います。それは手抜きではありませんよ。